9月23日 搾りたてのワインとバーベキューを楽しむ「第38回朝日町ワインまつり」
朝日町で秋の風物詩のひとつとなっているワインまつりが9月23日、創遊館の芝生広場で開催されました。
この日用意されたのは、新酒の朝日町ワイン赤、白、ロゼ、1600リットルと、ぶどうジュース400リットル。約1500人の参加者が西村山産牛肉のバーベキューなどでワインを楽しんだほか、樽入りのブドウを踏んで搾った果汁の量を競う「ブドウ踏み競争」などのイベントで秋の1日を満喫しました。
朝日町ワインは今年も日本ワインコンクールで銀賞、部門最高賞を含む13銘柄が入賞。県内外で高い評価を得ているほか、今年7月29日には皇太子殿下が初めて町を訪れ、ワイン城をご視察されるなど、嬉しいニュースが続いています。
その評判もあってか、前売りチケットは発売開始日に即完売する人気ぶり。初めて山形市から参加したという女性の1人は「こんなにたくさんの人が集まっているのにまず驚いた。ワインもおいしいし、すごく楽しいおまつりなのでぜひまた参加したい」と頬をほころばせていました。

昨晩から早朝まで雨が降っており、一時開催が危ぶまれましたが、天候は徐々に回復。曇り空で大変すごしやすいワイン日和となりました。
写真は午前11時30分頃。会場となる創遊館の受付前には長蛇の列ができていました
正午過ぎ、関係者が登壇
朝日町ワイン代表取締役鈴木浩幸町長による歓迎のあいさつの後・・・
乾杯の発声でまつりの開始です
みんなで声を合わせて「かんぱ~い!」
オープニングセレモニーでは、引き続き4人の「ワイン娘」の紹介がありました
今年成人式を迎えたフレッシュな「ワイン娘」の皆さん。自己紹介をしながら町のPRを行いました
ワイン娘はワインのサービスコーナーでも活躍。真心をこめてワインを注ぎます
気持ちよくワインを楽しみ、満面の笑みを浮かべる参加者の皆さん
いくつかのグループを撮らせていただきました
町内外から本当にたくさんのお客さまが訪れていました
会場では、朝日町ワインやブドウ・・・
桃やスモモなどの町産農産物も販売。大人気でした
NOSAI山形のキャラクターもまつりを盛り上げます
乾杯からほろ酔い気分になった頃、本部裏で何やら動きが・・・
メインイベントの「ブドウ踏み競争」の出場チームを決める抽選会です
これは5人1チームでエントリーし、一定時間樽入りのブドウ10キロを踏んで搾った果汁の量を競うもの。
皆さん果汁を飛び散らせながら、必死に搾ります
その奮闘ぶりに、ギャラリーの方々も応援しながらカメラを向けていました
結果発表の後は、やりきった疲労感ともにこの笑顔!
こちらは12チーム中第1位となる「7.4キロ」を搾ったチーム。
なんと、計10回もこの競技に参加しているそうです。おめでとうございます!
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更新日:2019年03月29日