1月24日 もぎたて食感を春先にも! 「雪りんご」の準備作業

秋に収穫された町特産のりんごを、春先まで雪中で保存する「雪りんご」の準備作業が1月24日、Asahi自然観で行われました。春先でもおいしいりんごを提供しようと、生産者や観光協会が10年前から取り組んでいるもので、今回は18人の農家が参加。この取組みは例年12月中旬に行われていましたが、今年度は暖冬の影響で雪が非常に少なく、約1ヶ月遅れての作業となりました。雪りんご研究会の志藤修治会長(栗木沢)は「今年は雪が少ないため、ようやくながら準備ができてほっとしています。」と話していました。

準備した「雪りんご」は春になったら、道の駅あさひまち「りんごの森」で販売される予定です。

雪りんごを置く場所をスコップで雪をならす作業の写真

作業は空気神社入口のAsahi自然観駐車場で行われました

まずは雪をならしてコンテナ設置場所を準備

雪をならした場所にパレットを置く様子

ならした場所にパレットを敷きます

軽トラックからコンテナを降ろす様子
敷いたパレットの上にりんごの入ったコンテナを運ぶ様子

ぎりぎりまでトラックを寄せ、パレットの上にりんごの入ったコンテナを積んでいきます

コンテナを運び終えた様子

600箱のコンテナが運び終わりました

これからさらに周りを網で囲み、

コンテナの周りを網で囲む様子
コンテナの上にブルーシートを敷き、さらにその上にコンパネを置いている様子

上にブルーシートを敷き、コンパネを置きます

除雪車を使いりんごを雪で覆う様子

いよいよ雪で覆う作業

除雪車でどんどん雪をのせていきます

除雪車が雪を飛ばしほぼ完全にりんごを埋めている様子
除雪車が完全にりんごを埋めた様子

今回は暖冬のため、例年より多めに雪を被せました

これからりんごたちは雪の中で静かに春の訪れを待ちます

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更新日:2020年02月12日