2月23日 今年は昨年話題のあの選手が登場! 第32回生涯学習推進大会
各地区の公民館、文化教室などの様々な団体が日頃の生涯学習活動の成果などを発表・展示する「町生涯学習推進大会」が2月23日、創遊館で開催され、各団体関係者ほか、町内外から約500人が参加しました。
大会に先立ち、町体育協会表彰式および町子どもの芸術文化活動表彰式が行われ、各種大会やコンクール等で優れた成績を収めた町民に賞状やメダル、記念品などが贈られました。
また、今年は第40回となる女性まつりも生涯学習推進大会内で行われ、ステージでは女性文化教室(全10教室)の中から4つの教室による発表があり、他の6つの教室も展示による発表で一年間の活動の成果を披露しました。
記念講演には、町と総合的なまちづくり事業で提携を結ぶミズノ株式会社との共同事業で、プロラグビープレイヤーの田中史朗氏が来町。フリーアナウンサーの伊藤こず恵氏との会話形式によるトークショーが行われ、大いに賑わいました。
芸術やスポーツ、生活を楽しみ、豊かな人生に欠かせない生涯学習。その大切さを確認する有意義な大会となりました。

最初に行われた町体育協会の表彰式
殊勲賞、優秀賞に輝いた21個人、2団体に対し、町体育協会熊谷貞則副会長よりそれぞれ表彰状やメダルが授与されました
受賞者を代表してあいさつしたのは剣道競技のインターハイや県選抜において好成績を残した志藤紀洋さん(川通)
「これから大学に進学しても活躍できるように頑張りたいと思います」と力強く述べました


続いて行われたのが、「子ども芸術文化活動」の表彰式
今年は20個人、2団体が表彰されました

受賞者代表あいさつは楽しい安全な河川利用に絵画ポスターコンクールで山形県知事賞を獲得した梅津彩果さん(常盤)が務めました
「今回の栄誉を糧にして芸術文化活動を通し心豊かな生活が送れるようなお一層の努力を重ねていきたいと思います」と今後の抱負を語ってくれました

表彰後にはそれぞれ記念写真が撮影されました


その後、女性まつりのステージ発表が始まり、最初は着付教室
続いて、民謡・歌謡教室が「米節」「令和音頭」を披露
大正琴教室は「影を慕いて」「北国の春」を披露しました
最後はおどり教室
「紅花摘み唄」「浮島伝説」を披露しました
ホールの外では展示発表が行われていました
(写真は時系列順でなく大会が終わってからの写真も掲載しています)
田中史朗選手のトークショーの開始時間が近づいてくると、入場者もピークになり創遊館ができて以来の入場者となりました

田中選手のこれまでの活躍をまとめた動画が流れた後、フリーアナウンサーの伊藤こず恵さんの呼び込みにより田中選手が登場しました
講演会はトークショー形式で行われ、2019ラグビーワールドカップで日本代表がワンチームとして1つにまとまる舞台裏やこれまでのラグビーとの関わり、どこにも出していないここだけの話など田中選手は終始笑顔で語りました
ファンからかけられる言葉が2015ラグビーワールドカップの時は「おめでとう」だったのが、2019ラグビーワールドカップでは「ありがとう」に変わり、僕たちから何かを感じ取ってくれたんだと思って嬉しくて泣いてしまったことがあるという話が印象的でした
講演の後半では質問コーナーがあり、質問した方には田中選手のサイン入りボールがプレゼントされました
プレゼントは3つの予定でしたが、ここでサプライズがあり田中選手から追加でサイン入りボールやユニホームがプレゼント。子どもたち限定のじゃんけん大会が行われ7人にプレゼントされました

最後に田中選手とプレゼントをもらった方々を中心に記念撮影
思い出に残る1日となりました
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更新日:2020年02月28日