5月31日 アイガモロボットの水中除草実験がスタート!

田んぼを泳ぐアイガモロボット

日本の棚田百選に認定されている町の「椹平の棚田」にて減農薬と農業のDX化を目指した取り組みとして、アイガモロボットの水中除草実験が5月31日にスタートしました。

使用するロボットは株式会社・有機米デザイン(https://www.ymd1122.com/)のアイガモロボ(仮称)。同社は2019 年に創設されましたが、それ以前から同棚田で実証実験を行っており、今年で5年目の挑戦です。現場でのアイガモロボの起動や調整は桃色ウサヒの中の人こと佐藤恒平さん。

実験初日の31日は、マスコミ4社が取材訪問。晴天の下、佐藤さんが管理している田んぼの中をアイガモロボが縦横無尽に動き回っていました。

田んぼを泳ぐアイガモロボ

ロボの裏面のスクリューにより水中の泥を巻き上げて日光を遮り雑草の成長を抑制します

また、ソーラーパネルとGPSが搭載されており、自動で指定した範囲を移動して作業を実行

棚田の中のアイガモロボ

実験はこれから約3週間の予定です。

見学希望の方は、松本亭一農舎:佐藤(電話番号:0237-84-0880)までご連絡ください。 

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更新日:2021年05月31日