平成26年6月19日 「宮宿商店街にウサヒ看板出現～TV出演情報あり～」

田んぼの作業、空気まつりの準備等、忙しかった6月上旬、 ウサヒはツイッターで衝撃の写真を目撃しました。

▲衝撃の写真

ウサヒ 「（米俵・・・！）ウサヒお米作るって言ったし、誰かイラスト書いてくれたのかな。」
弟子 「これ、船橋商店の前の看板の下書きじゃないですか？」
ウサヒ 「船橋商店の前の看板？」
弟子 「空気まつりの日に、船橋商店の前にウサヒの看板が出来てたんですよ！師匠、まだ見てないなら行ってみます？」

※（）内はココロの声です。

▲いざ、船橋商店へ。船橋商店は朝日町観光協会（あさひ旅のココロ館）隣にあります。

ウサヒ 「すごい！ウサヒそっくり！」弟子 「でしょう！すごいでしょう！」

注：自慢げですが、弟子が看板を作成したわけではありません。

▲並んで記念撮影してみる。

弟子 「お見事ですね。そっくり！」
ウサヒ 「誰が作ったんだろう・・・気になる・・・」

と・・・その時、

▲船橋商店から2人の方が・・・

「本物が来てる！」「並んでる！」と大盛り上り

弟子 「もしかして、この看板を作られた方ですか？」
「作ったのが、大泉和久（オオイズミカズヒサ）で、ツイッターで発信しているのが、成原恵美（ナリハラエミ）ですよ。二人とも船橋商店の従業員です！」
弟子 「急に看板が出来たのでビックリしました！」
大泉さん 「ウサヒさん人気だし、便乗しようってことで思い立って、作ったんですよ。本当は等身大にしたかったんですけど、2mの看板にすると倒れやすくなってしまうので180cmのコンパネを買って作りました」

▲身長180cmほどの大泉さんとほぼ同じ高さの看板ウサヒ

風で倒れないように石で抑えてたりと随所に工夫が・・・

弟子 「ところで、船橋商店を初めて訪れるのですが、おすすめ商品はなんですか？」
大泉さん 「もち米やはえぬき・つや姫等のお米がおすすめ。うちは、精米機で米を見ながら精米しているので美味しいよ」
弟子 「精米機、見てみたいです！」

▲「見よ！これが、船橋商店が誇る精米機だ！」

※矢印の順にお米が選別されるそうです。（石ぬき→カラー選別）

詳しく知りたい方はwikipediaをご参照、もしくは船橋商店に訪れた際、伺ってください。

ウサヒ 「仕組みがピタゴラスイッチみたい！」
「うちの米はしっかり見ながら選別しているから美味しいぞー」
ウサヒ 「さっきから威厳のある声が・・・誰だ・・・？」

▲船橋商店第39代当主、柴田七郎兵衛（シバタシチロウベエ）さんの声でした。

ウサヒ 「す、すごい名前ですね。七郎兵衛・・・」
七郎兵衛さん 「七郎兵衛は襲名したんだ。前は彰亮（ショウスケ）という名前だったよ」
ウサヒ 「襲名・・・落語家さんみたいですね」
七郎兵衛さん 「12代前に七郎兵衛という名になったそうで、その前はカモンザエモンという名だったそうだ」
ウサヒ 「玉屋菓子店も12代ぐらい続いているって聞いたし、その頃何かあったのかな？」
七郎兵衛さん 「その話は次来た時のお楽しみな」

▲歴史ある店でウサヒの看板が出来たこと、七郎兵衛さんたち船橋商店の方々が

「近江屋や永勝堂はウサヒで盛り上がっている、こちら側（ココロ館より東側）も負けてられない船橋商店も面白いことやっているよというPRをしたい」

とウサヒの看板を作ってくれたこと、そうやって商店同士で切磋琢磨して盛り上げていこうという雰囲気に宮宿商店街がなってきていること、嬉しいなと思いました。

▲というわけで「記念撮影は船橋商店で！」

・（遠方からいらした方は）朝日町での思い出に
・（近くにお住まいの方は）誕生日等の記念日に 船橋商店前、ウサヒを是非ご利用ください。

▲ウサヒが船橋商店を訪れてたその日、宮宿商店街では、さくらんぼTV（8チャンネル）

の撮影が行われていました。

※放映日は6月28日（土曜日）12時～13時です。

▲朝日町観光協会アベさんの案内で、めぐる宮宿商店街

▲ウサヒも近江屋の法被に着替え、出演する気まんまん

▲「きものと衣料まるみ」も出演予定・・・

ウサヒ 「きものと衣料の店でお皿やお椀が並んでいる・・・一体何が起こっている？」

どうなっているんだ？宮宿商店街 どうなるんだ？やまがたチョイす

6月28日土曜日12時～8チャンネルですべてが明らかに！お見逃しなく！