平成26年10月12日「新商品を探れ!ウサヒ、産業創造推進機構へ行く」

ウサヒ、あっぷるニュー豚

ウサヒ・弟子の活動で、何度か紹介してきた町産業創造推進機構(略:産業創造)

そんな産業創造で働く開発技術普及員、阿部裕子さんとなぜか 最近、仕事で一緒になることが多かったウサヒと弟子。

ウサヒ

田園調布でのイベントで、積極的にウサヒグッズを宣伝してくれた方でもある。

.ウサヒ 「ねぇねぇ、裕子さん、産業創造って最近は何やってるの?」
裕子さん 「変わらず商品開発をしてるよ。今度、食べにおいでよ。」

裕子さん、商品開発

▲という訳で、最近多忙なウサヒに代わって11月12日ウサヒの弟子が 裕子さんが商品開発を行う産業創造を訪れました。

.弟子 「約束通り、来ましたよー(ジュルリ)」
裕子さん 「お待ちしてましたよーアレッ?蕗ちゃんと…そちらは?」

ウサヒ、青森県南部町

▲この日は青森県南部町から地域おこし協力隊の源田(げんだ)さん(左)と岩城さん(右)が 山形県内の協力隊の活動視察にいらしていました。

南部町の協力隊 「お土産は南部町の特産品りんごです。」
弟子 「…(朝日町の特産品もりんごって前お伝えしたと思うのだけど…)」

※()内はココロの声です。

りんごの町朝日町に対する挑戦状を持って来た刺客のような二人でしたが、 朝ごはんを食べていないということだったので、産業創造で美味しい新商品を取材しつつ、ご相伴にあずかろうということで、同行して頂いたのでした。

阿部さん、弟子ウサヒ

▲弟子以外は産業創造って何?という状態だったため、まずは産業創造の事務局担当:阿部裕次くん(いつもウサヒがスーツ借りたりお世話になっている)に話を聞きます。
※左が裕次くん、一番右はお隣大江町から参加した地域おこし協力隊の石坂さん

南部町の協力隊 「ここは普段、何をしている所なんですか?」
裕次くん 「町内の農家の六次産業化のお手伝いや販路確保、特産品開発等を行っているんだ。 町内の農家さんの商品が軌道に乗るまでお手伝いするって感じかな。」
南部町の協力隊 「初期投資お金かかりますもんね。こういう取り組みいいなー」

ウサヒ

▲試食を楽しみに来た弟子とは違って、産業創造の話で盛り上がる一同

.石坂さん 「主に、あっぷるニュー豚の新商品を開発しているって聞いたんですが、 なんで豚だったんですか?」
裕次くん 「朝日町には果物や野菜は沢山あるけど、タンパク質はあまりないから、それをやろうってなって、牛は結果が出るまで時間やお金、ノウハウが かかり過ぎるってなって、当時は鳥インフルエンザが流行っていたこともあったし、豚をやろうってことになったんだ。」

ウサヒ

▲石坂くんと裕次くんが六次産業化の話で盛り上がっていたので、弟子と南部町の方々は調理室へ

裕子さん

▲調理室では、噂のあっぷるニュー豚が裕子さんに調理される時をいまかいまかと待ち構えていました。

裕子さん 「新商品の座布団トンカツ、今から揚げるよ。」
弟子 「おお!おっきい、でもあっぷるニュー豚ってしゃぶしゃぶが美味しんじゃなかったっけ?」
裕子さん 「そう!豚肉ってロースとかが人気があって、もも肉が残っちゃうのよね。硬い部位。 それで、筋切りしたり工夫してトンカツにしてみたらすごく柔らかくなったの。まず、食べてみて!」

ウサヒ

▲まずは新商品、野菜トンカツ南蛮を頂く

源田さん

▲源田さん、このスマイル!

.源田さん 「う、うまい!」
岩城さん 「これ、一度食べたら、忘れられない美味しさですね。」
裕子さん 「脂の融点が低いので、口の中で溶けるみたいですよ。」
源田さん 「俺、肉苦手なんだけど、これ、唯一食べられるお肉です。」

あっぷるニュー豚、調理

▲しかし、こんなもんじゃ終わらない、と裕子さん怒涛のあっぷるニュー豚攻撃!

.弟子 「裕子さん、色々作ってますよね。今は何を商品として作られているんですか?」
裕子さん 「あっぷるニュー豚の一番美味しい食べ方の提案として商品開発中です。今は、野菜トンカツ南蛮、座布団トンカツ、味噌角煮、シューマイ、引力バーガーを 商品化中で、今は役場で試食販売のような形で売ってますが、ゆくゆくは道の駅で 売ったり、仙台や東京で売れるようにするのが目標ですね。」
弟子 「そう、引力バーガー、新聞にも出てましたよね、気になってました。」
裕子さん 「ちょっと待ってて。」

調理、パン

▲おおーパンが出てきた…ということは…

引力バーガー、あっぷるニュー豚

▲あっぷるニュー豚で作ったハンバーグと朝日町ワイン(白)で煮込んだりんごが入った (おそらく)朝日町初のご当地バーガー

「引力バーガー」

現る!

裕子さん 「あっぷるニュー豚はニュートンの万有引力からつけているでしょ。 多くの人を引きつけて止まないご当地バーガーになるように 願いをこめて名前をつけたんだよ。」
弟子 「あ、さっそく引きつけられた人が!」

引力バーガー、試食

▲南部町の協力隊、お二人、いつの間にか引力バーガーに引き込まれ‥‥いや、引き込んでました。 .

岩城さん 「美味しい!えっ?これ、一度食べたら忘れない…」
裕子さん 「美味しいって大事ですよね。出来るだけ添加物入れないで、作りたいから どうやってアミノ酸出すか、旨みどうするか試行錯誤ですよー」
石坂くん 「すごい!添加物なしなんですか?」

石坂くん、引力バーガー試食

▲いつの間にか、裕次くんとの話し合いを終え、合流した石坂くん

裕子さん 「美味しい物って食べるとアイデアが出るよね。多少高くても、自分を鍛えるために 美味しい物たべなきゃね。」
石坂くん 「本当、その通りですね。」

朝日町ワイン、ソースに使用

▲ちなみに、引力バーガーのりんごはもちろん朝日町産。 ソースにも朝日町ワインが使用されています。

石坂くん 「この引力バーガーってどこで買えるんですか?」
弟子 「…(すべて私が質問する前にされてしまう…)」
裕子さん 「引力バーガーはまだ定期販売はされてないんですよ。近々だと11月22日・23日の 産業まつりで販売予定ですよ。」

というわけで11月22日・23日は産業まつり

朝日町産業まつり

▲というわけで、今年も11月22日・23日、産業まつりが行われます。 今年は、久しぶりにウサヒも登場します

引力バーガーは一日300食限定!当日は早めにゲットしてくださいね。

弟子、引力バーガー

弟子 「産業創造の力作、引力バーガー食べなきゃ損ですよ。是非産業まつりにご来場下さい!」

この記事に関するお問い合わせ先

政策推進課 広報ブランド係

〒990-1442
山形県西村山郡朝日町大字宮宿1115
電話番号:0237-67-2112 ファックス番号:0237-67-2117
お問い合わせはこちら

このページに対するご意見をお聞かせください。
この情報をすぐに見つけることができましたか?
お求めの情報が十分掲載されていましたか?
ページの構成や内容、表現はわかりやすいものでしたか?

朝日町役場へのお問い合わせは、各ページの「この記事に関するお問い合わせ先」へお願いします。

更新日:2019年06月17日