平成26年10月15日「弟子ウサヒ、産直和合へ行く」

山間部では初雪も観測された11月15日の寒い朝… 弟子ウサヒは産直和合ふじりんご祭りを訪れていました。 .

▲諸事情でやる気まんまんの弟子ウサヒ
弟子ウサヒ 「ふふふ。師匠不在の朝日町…今日こそ絶好のチャンスだ…」
川越姉さん 「何言ってるのよ。弟子ウサ」
弟子ウサヒ 「姉さん、師匠が去年パスポート申請してたの覚えてますか?」
※今回、観光協会の川越さんが付き人をしてくれています。

▲そう、師匠ウサヒは、産直和合のドン(?)町りんごアドバイザー井澤壽一さんに今年1月台湾に連れて行って貰っている。
※井澤さんはりんごの海外輸出を手がけている。
弟子ウサヒ 「このふじりんごまつりの依頼、井澤さんからなんですよね。」
川越姉さん 「そうよ。…あ、あんたまさか。」
弟子ウサヒ 「師匠のいない、この時をものにすれば、弟子ウサヒだって、海外に連れて行ってもらえるかもしれない。そのためにも頑張るぞ!」
川越姉さん 「…でも今日はそれどころじゃないかも…」

▲本当にそれどころじゃなかった。 10年に1度のうまさと言われる無袋ふじ目当てに県内外から沢山のお客さんが… .
弟子 「すっごいレジ並んでる…」
川越姉さん 「人手が足りないみたいだし、手伝おっか。」
弟子 「着ぐるみより、人手が求められているようですし、今日はウサヒなくても…」
産直和合の方 「ううん、ウサヒちゃん見たいから優先して! こっちは大丈夫!」


弟子ウサヒ 「どーしよう…お客さんたちはりんご選びに夢中だし、できることない…」
川越姉さん 「うーん。とりあえず、中に入れないし、外でPRしよっか。」

▲体張ることにしました。
弟子ウサヒ 「無袋ふじ発祥の地、朝日町へようこそ!」
川越姉さん 「…ここまでやってもみんなウサヒよりりんごに夢中…」
発祥の地、朝日町へようこそ!」川越姉さん 「…ここまでやってもみんなウサヒよりりんごに夢中…」

▲ちょっとヤケになって、外で販売しているりんごを食べようとした弟子ウサヒ
川越姉さん 「ちょっと…あんた!ウサ!何してるの!」
産直和合の方 「ウサヒちゃーん」弟
子ウサヒ 「ギクッ! (ぬ、盗み食いしてたのバレた?)」
※()内はココロの声です。 .

▲そぉーと箱にりんごを戻すウサヒ
産直和合の方 「ウサヒちゃん、空いてきたから中においでー」
ウサヒ 「良かった。こっそりリンゴ食べようとしたのバレてない。」
産直和合の方 「ウサヒちゃーん、はーやーく!」

▲ウサヒが店内に入るや否や、皆さん駆け寄って来て下さいました。
産直和合の方 「ウサヒちゃん、会いたかったわー」
ウサヒ 「クンクン…甘い匂いがする…」
産直和合の方 「私たちアップルパイ作ってるのよ。今日は大盛況で大忙しだわ。」
ウサヒ 「りんごも凄い売れてますね。」

ウサヒ 「8月からりんごの収穫が始まって、ここにも載っていないりんごも沢山出てくるけど やっぱりふじの季節はひと味もふた味も違うんだなー」
井澤さん 「ふじにかけているりんご農家も多いからな。お客さんの目当てがふじなら 農家のメインもふじだよ。」
ウサヒ 「ハッ!(海外に連れて行ってくれるかもしれない)井澤さん!いつの間に!」
井澤さん 「PRお疲れさん。今後も頼むよ。」

▲産直和合のPRというより、井澤さんへの「海外行きたい」PRのようなお手伝いでしたが、 沢山のお客さんが来てくれ、弟子ウサヒは活動を終えました。 .
産業まつりの後には産直和合へどうぞ

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更新日:2019年06月17日