平成26年11月23日「ウサヒ、産業まつりに登場!(今年で5回目)」

▲平成20年、初めて参加した産業まつり
11月22日、23日の2日間、今年も朝日町最大のイベント産業まつりが開催されました。 ウサヒの参加は5回目になります(弟子ウサヒも含め)最初に、これまでの産業まつりとウサヒの関わりを振り返ってみましょう。

日記にはディーオくんとの対決以外ほとんど書かれていない…

▲平成23年、リニューアルウサヒとして挑んだ産業まつり
顔、体ともだいぶ変わったけれど、子どもたちには大人気!

師匠ウサヒがゆるキャラサミットに行ってしまったゆえ、弟子ウサヒデビュー、振り返って見ると、現在のウサヒで産業まつりに参加したのは一昨年だけですね。 そんな今年、ウサヒはゆるキャラグランプリ等のイベントにはあえて行かず、 産業まつりを盛り上げることにしました。

▲秋晴れの中、体育館の前には開場を待つ、沢山のお客様。今年は2日間で、過去最大、約2万人のお客様がいらしたそうです。

▲ウサヒは恒例の餅まきに参加します。今年は1日目はモンテディオ山形のディーオくん…
お客さん 「ピンクのでも、黄色いのでもどっちでもいいからお餅ちょーだいよー」
ウサヒ 「どっちでもいいって…(せめて朝日町のキャラとしてウサヒを選んでよ)」
※()内は朝日町のキャラのココロの声です。

▲2日目は長井市のキャラクター、バーニック・ナガイが手伝いに来てくれました。 .
ウサヒ 「産業まつり歴(弟子と合わせて)5年の実力を見せてやる。」
バーニック 「僕は去年来たから、勝手が分かっているニック。」

▲どちらも慣れた2匹ということで、餅まきは例年以上に盛り上がりました。
ウサヒ 「さて、バーニックくん(言いづらいな)去年、産業まつりに来たんだってな」
バーニック 「そうだニック。だから、産業まつりの事は今更教えてくれなくても大丈夫だニック」
ウサヒ 「それはどうかな?今年も、朝日町では新しい取り組みがされているんだぜ」

▲俺についてこい!と言わんばかりのウサヒ

ウサヒ 「ふ、ふ、ふ…これは桃色ウサヒ米、産業まつりではウサヒが作った米を売っているんだ。」
バーニック 「おおー、ウサヒさん、着ぐるみなのに米作りとか大丈夫かニック?」
ウサヒ 「ま、まぁ、米作りの作業の大半は中の人や弟子でやったんだけどな。あと…」

ウサヒ 「朝日町の商品開発部門が満を持してお送りする引力バーガーも販売している。」
バーニック 「あ、これは噂の朝日町の放牧豚、あっぷるニュー豚の…美味しそうニック」
ウサヒ 「長井市は馬肉で頑張っているけど、朝日町はこうして放牧豚で頑張ってるんだ。」

▲さっそく、引力バーガーをバーニックに勧めるウサヒ
バーニック 「僕は長井市の馬肉以外は…」
ウサヒ 「堅いこと言うなよ。放牧豚の肉は甘味があって美味しいぞ。」
※バーニックは長井市の馬肉が好きでやって来た馬型宇宙人(という設定)なので馬肉を食べても共食いにはならないそうです。 .

▲その後もチェーンソー・アートを教えたり(中の人はチェーンソー・アートを勉強中)
※13日の金曜日に現れるアレの真似ではありません。

▲朝日町が誇る、りんごの生産(摘果など)に使われるリフトや

▲りんごの消毒に使われるスピードスプレヤーを紹介
バーニック 「去年も、ここに車が沢山あったけど、あんまり見なかったニック。朝日町ならではの 働く車だったニックね。」
ウサヒ 「『朝日町』の産業まつりだからね。町の様々な産業を知って貰えるこの機会に、町の人たちも張り切りるんだ。」
バーニック 「色々勉強になったニック。朝日町の産業まつりは1年じゃ語れないニックね。」

▲こうしてまた新たな朝日町の魅力を2匹が実感して産業まつりは幕を閉じました。
※写真はハナミズキの苗配布の行列に驚いている2匹
ここにも新たな取り組みが…
バーニックと遊んでいる師匠とは別に、弟子は役場庁舎内で行われていた
「給食フェア」を訪れていました。

▲12時のオープンちょうどに行ったら長蛇の列ができていました。
弟子 「朝日町の給食は特に美味しいと色んな方から聞いているし、楽しみだなー」
※給食のために朝日町に越してきた親子がいるとも聞いたことがあります。

▲開発センターホールに入ると…調理師さんや労働組合の有志の方によって給食ができていました。 .

▲老若男女、それぞれ(子ども以外は)童心にかえり給食を取りに行きます。

▲一見、普通の給食なのですが…
弟子 「う、うまい! え、なにこれ? 給食なのこれ?」
※大きな声では言えませんが、弟子の地元(埼玉県)の給食に比べ、段違いに美味しかった。
松田さん 「食材のほとんどは朝日町産なんですよ。」

▲大谷小学校で調理師をされている 松田篤子さん、給食フェアに弟子を誘ってくれた方である。
松田さん 「今回の給食フェアは地産地消で安全安心な朝日町の給食を子どもたちだけでなく 大人の方にも食べて貰いたいと企画しました。冷凍食品が多くなっている近頃ですが朝日町の給食はすべて生で調理しています。」
弟子 「私が住んでいた埼玉の方だと、その町の食材なんて一品入ってればいい方だったし、 納豆とかは冷凍だったような・・・いいなー朝日町の給食。」

▲配膳から、片付けまで懐かしい給食の一連の流れを沢山の人で共有。
「給食が美味しいと学校に行きたくなるよね」という会話があちこちで聞かれました。

▲普段は全く食べることがなかったけど、噂には聞く朝日町の給食は噂にたがわず美味しかった! 調理師の皆さん、ごちそうさまでした。
弟子 「朝日町の子どもたちはいいなー、私もお昼に給食を食べに学校に行きたいなー」
役場の方 「給食食堂欲しいよねー 小学生いいなー 」
小学生をかなり羨ましがる結果となりましたが、弟子にとっても朝日町の素晴らしい部分を 新発見する産業まつりとなりました。
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更新日:2019年06月17日