平成27年4月24日 「ウサヒの足の話」

平成27年4月24日「ウサヒの足のこと」

みなさん、お花見はもうしましたか。 現在、中の人が滋賀県に地域おこし協力隊の研修講師として出張中なので、 ウサヒは26日にお花見する予定です。

ウサヒと種まき桜

▲21日の時点で宮宿の種まき桜は満開です。

ちょっと前に起こった事件の話

今日は、ちょっと前に起こった事件の話を少し。 4月1日にリニューアルしたウサヒの新しい着ぐるみですが、その披露目というべきイベント、「映画・樹氷侍」の公開イベントでそれは起きました・・・ 上映前に映画館入り口での入場セレモニー中、入り口付近におかれた灰皿がウサヒの足もとに倒れてしまい 結果・・・・

ウサヒの足汚れ

右足の先がたばこの吸い殻で真っ黒になってしまったのでした。 (新調した足を4日目にして早くも汚し、へこむウサヒ) せっかく新しくなったのに・・・ 悲しい気持ちをこらえてウサヒが向かったのは、 いつもお世話になっている

アベクリーニング

(宮宿のセブンイレブン前)でした。

「可能な限りなんとかしてみるよ」

と預かってもらい2週間・・・ お店に取りに伺うことに。 ・・・ん?よく見てみると・・・・

クリーニングあべ

店頭にさらされてる!!!(いつもです、ウサヒ的には問題ありません)

「お預かりした足は、こんなにキレイになりましたよ。またのおこしをお待ちしています」

と、どっかのポケ〇ンセンターで聴いたことのあるセリフとともに渡された足は・・・

ウサヒの足

なんということでしょう・・・ 職人技!!すっかりキレイになりました。 ありがとうアベクリーニング。 こうして、清川屋さんのイベントから、ウサヒの足は無事復活したのでした。

(なお、普段走るイベントではムーンブーツというシューズに換装しています)

着ぐるみのクリーニングの秘話

ご当地キャラの着ぐるみは特殊な構造なものが多く、 なかなかクリーニングに出せないため、汚れや破けで劣化してしまい 数年で廃棄になってしまうケースも散見されています。 そんな実情を踏まえ、桃色ウサヒは前回2011年のリニューアル時から

「地元のクリーニング屋さんで対応できる素材で作成する」

というのを、制作時の設計に盛り込んでいます。 1体しかない着ぐるみが汚れた後も、 素早くクリーニングに出すことで、少しでも経年劣化をふせぐための設計でした。 これがウサヒの旧着ぐるみが4年以上も使用に耐えられた理由です。 ウサヒが草むら体育座りできるのも、 水際ギリギリまで責めた撮影ができるのも、 次のイベントまでにキレイに仕上げてくれる地元業者さんがあって実現しています。 朝日町では、ゆるくない本気のスタッフ体制と地元の仲間が キャラクターのゆるさを支えています。

ウサヒカヌー

▲水辺を責めるウサヒ そして、いよいよ近日、 これまで頑張ってくれていた旧着ぐるみが、補修作業を終えて帰ってきます。 桃色ウサヒ2体体制によって、よりイベントへの自由な活用を進めていければと思っています。

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更新日:2019年06月14日