平成27年5月19日 「ウサヒ、棚田はじめる」

種まき桜の開花からおよそ4週間、今年もこの季節がやってきました。

そう、田おこし（田植え）のシーズンです。

▲これは、現在「あさひ旅のココロ館（朝日町観光協会）」に展示中の絵

昨年から朝日町能中地区のみなさん、および棚田保全会の方たちのご厚意で、桃色ウサヒに棚田の一部を貸していただいています。

景観を大切にしたお米作りを通して、朝日町の情報発信ができるように、今年もお米作りをがんばります。

冬をこえたウサヒの田んぼは思ったよりも緑でした。

▲こんな感じ

肥料をまいて、土を掘り返して柔らかくする「田おこし」の作業に入ります。
そこで今回活躍してくれるのはコレ！

▲ウサヒ棚田初のトラクター登場 ちなみに

今回から大型機械も使わせてもらうことになって、否が応にも高まるテンション。

ウサヒ 「ウサトラ発進！！！！」

※ウサヒトラクター（自称）の略です

・・・・発進しません。

あたりまえといえばあたりまえですが、着ぐるみでトラクター運転は危ないのでできません。また、ウサヒの耳とかの関係で、着ぐるみが乗るにはかなり窮屈です

▲もはや乗ってるんだか収まってるんだか・・・

なので、お友達の志藤くんに運転してもらいました。

▲誘導するウサヒ（作業の邪魔）

相変わらず作業の役にたたなかったウサヒですが、出来る男たちの手によって無事に田おこしは終了しました。

肥料の手配をしてくださった志藤会長、畔の草刈りを担当してくれた水沼君ありがとうございました。
ここから水を張って代かきにはいり、来週はいよいよ田植えです。今年はどんなドラマがおこるのか。2年目の中の人の技術向上にもご注目ください。

5月22日は、吉村山形県知事が朝日町の棚田を視察＆田植え体験にいらっしゃいます。
ウサヒもお出迎えします。

5月30日は、昨年田園調布でのイベントにウサヒを呼んでくださった朝日町産業立地推進員の菅井敏之さんの講演があります。

ご自身の銀行員・不動産投資家の経験を生かした本を出版されているベストセラー作家さんでもあります。ぜひこの機会にお話を聞いてみてはいかがでしょう？

東北で開かれるご当地キャライベントでは最大級 2日間のイベントですが、ウサヒは6日（土曜日）のみの参加です。 蔵王のじゅっきーも出演予定