2012年4月_新しい春に!「勇気の一歩」と「あきらめない心」!
新しい春に!
「為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」この言葉は、江戸時代中期、米沢藩第九代藩主上杉鷹山の言葉です。 「何事も、やればできる。やらなければできない。『できない』というのは、ただ人がやらないだけなのだ」こう鷹山は言っています。
もしかしたら、世の中には一生懸命努力してもできないことがあるかもしれません。でも大事なことは、勇気を持って一歩踏み出しやってみるということです。失敗の多くは、貴重な「経験」として、次の成功につなげることができます。それが「成長する」と言うことだと思います。もし最大の失敗があるとしたら、それは「何もしないこと」です。
発明王エジソンも言っています。「失敗すればするほど、我々は成功に近づいている」これは失敗を奨めているものではありません。失敗を恐れず勇気を持って挑戦しよう。その勇気と挑戦の姿勢こそが成功への第一歩であると言っているのだと思います。
そしてまた彼はこうも言っています。「私たちの最大の弱点は、あきらめることにある」「人生における失敗者の多くは、あきらめた時に、どれだけ成功に近づいていたかということに、気づかなかった人たちである」「成功するために最も確実な方法は、(あきらめず)常にもう一回だけ試してみることだ」さらに、「私はあきらめないことの天才なのだ」と。その数々の発明の基には、あきらめない心があるのだということを、これらの言葉は表していると思います。
勇気を出して一歩踏み出し、最後まであきらめず可能性に挑戦し続ける。このような前向きな気持ちで、新しい春の第一歩を踏み出して参りましょう。
広報あさひまち 2012年4月号より
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更新日:2019年03月29日