義務教育学校の校名は「あさひ未来学園」
校名:朝日町立あさひ未来学園
令和10年4月の開校に向け準備を進めている義務教育学校の校名が「朝日町立あさひ未来学園」に決まりました。11月1日、町制施行70周年記念式典において発表しました。
町は8月9日から9月16日までの約1か月間、インターネットの応募フォームなどを通じて、案を募集。その結果、一般105点(うち町内79点、町外26点)、小中学生269点、合計374点の応募がありました。その後、義務教育学校創設準備委員会等による3回の選定を経て2案へ絞り込み、10月22日の総合教育会議(町長と教育長、4人の教育委員で構成する会議)で最終決定しました。
今後、町議会の議決を経て正式決定となります。
決定までの経過
開催日等 | 会議等 | 備考 | |
校名募集 | 8月9日~9月16日 | インターネットの応募フォーム等 | 374点 |
1次選定 | 9月26日 | 第12回準備委員会 | 374点→12点 |
2次選定 | 10月3日 | 教育長、準備委員会代表者(2人) | 12点→3点 |
最終選定 | 10月17日 | 第13回準備委員会 | 3点→2点 |
決定 | 10月22日 | 令和6年度第5回総合教育会議 | 2点→1点 |
「校名候補選定の観点」から見た検討
観点 | 検討結果 | |
1 | 学校基本コンセプトに沿っていること。 |
「あさひ未来学園」は「朝日ではじまる『きょういく』と未来へつながる『また明日』」という基本コンセプトそのものを表している。今の学びが未来につながり、未来の朝日町を創る、という希望が感じられる。 |
2 | 読みやすい、言いやすい、親しみやすいもの。 |
小さい子どもも感覚的にわかりやすく、馴染みやすい名前であろうと思われる。 |
3 |
夢や希望、ワクワク感等を感じられるもの。 |
小中学生の269案のうち、「○○学園」の呼称が103案あった。子どもたちは「学園」に憧れの気持ちを持っており、ワクワクする姿を想像できる。 |
準備委員会等で出された主な意見
・目指す学びが、この校名からイメージできる。
・「未来」には、夢や希望、ワクワク感がある。
・「学園」の呼称に憧れる子どもたちが多い。
・1年生から9年生まで元気に登校する姿が見える。
・小さい子どももわかりやすい、馴染める名前。
・子どもたちの反応を想像するとワクワクする姿が見える。
・コンセプトにある“明日も行きたい学校”に合っている。
・コンセプトにも「未来につながる」とあるので良いのではないか。
・名前を聞いただけでコンセプトがわかり、学校名がコンセプトそのものを表している。
・今の学びが自分と朝日町の未来をつくるという希望がみえる。
・未来→ワクワクや希望に満ち溢れている、あさひ→陽がさして明るいイメージ=「あさひ未来」…明るい未来をイメージできる。
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教育文化課 義務教育学校創設準備室
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電話番号:0237-67-3302 ファックス番号:0237-67-3375
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更新日:2024年11月01日