平成19年度第2回地域公共交通会議
第2回朝日町地域公共交通会議
地域公共交通会議は地域の実情に即した交通体系のあり方を協議するための会議です。
第2回の会議は平成20年2月28日に役場3階会議室において開催いたしました。
1.会議記録
日時:平成20年2月28日(月曜日)
午後1時30分~午後2時30分
場所:朝日町役場3階第2会議室
出席者は別添名簿のとおり
開会:午後1時30分
開会、町長あいさつの後、議事に移った。
(座長:鈴木町長)
議事
- 平成20年度山形直行バスの実験運行について
事務局より
- 平成19年度山形直行バス実験運行の状況について
- 山形直行バス実験運行アンケート結果について
- 平成20年度山形直行バス実験運行計画について
について説明後、質疑に入った。
鈴木(昇)委員
- 平成19年度の運行は10月から実施したとのことだったが、運行時刻は間に合っていたか。
事務局
- 10,11月中旬頃はほぼ間に合っていた。11月中旬以降は積雪や路面凍結などによる渋滞で時刻どおりの運行が難しかった。20年度の運行にあたっては、始発時刻を繰り上げたり、停留所間の所要時間を見直すなどして、遅れの無い様にしていきたい。
鈴木(昇)委員
- 平成20年度も片道運行ということは、帰りはJRを使って左沢経由を想定しているということですね。
事務局
- お見込みのとおりです。
吉田(好)委員
- 山形駅や北山形駅をノンストップでつないだ方がいいのではないか。
事務局
- 直行バスの経路については、朝の山形市内の渋滞を考慮して設定している。山本学園や山形商業はその経路付近にあることから、降車させているもの。逆に前を通るのに通過するのはいかがかということもある。今年度の利用も多く、来年度も降車箇所としていきたい。
鈴木(昇)委員
- 復路については、利用時間帯も分散することが考えられ、設定が難しいことは分るが、最大公約数的に考えて、往復運行を考えてほしい。山形市内の高等学校は駅に比較的近いため、JRよりも利便性が高くならないと運行を継続していくことは難しくなる。
事務局
- 平成20年度は、将来の往復運行も視野にニーズを調査していく。
菖蒲委員
- 直行バスの帰りに関連して、山交バスの寒河江宮宿線は平日の最終便(左沢駅発午後9時15分)は利用者がいない。その前の便(左沢駅発午後8時35分)の方が利用者が多い。往復運行にあたっての参考となるのではないか。
以上の質疑応答の後、採決を実施。異議無く承認された。
その他についての提案は無く、以上をもって終了した。
終了:午後2時30分
2.会議資料
資料1 朝日町→山辺・山形直行バス乗車人員集計表 (PDFファイル: 64.4KB)
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更新日:2019年04月15日