ふるさと納税寄附金を活用した取り組み

このページでは、寄付者の皆さんに選択いただいた使い道に沿って寄附金を活用した取り組みの一部をご紹介しています。

りんごとワインの里の産業・観光事業(産業経済)

りんご産業をさらに発展していきます
令和3年度りんご品評会

無袋ふじ誕生50周年事業

朝日町発祥の無袋(むたい)ふじ栽培が50周年を迎えたことから、記念事業の実施や先人の功績を振り返り、りんご産業発展の契機としました。

記念事業では、生産意欲の向上や朝日町産りんごのPRを目的に、りんご品評会入賞者への賞金の増額やりんご俳句の実施、生産者等のインタービュー動画の制作などを行いました。

寄付金を活用し、今年も美味しい「りんご」を山形県朝日町から全国にお届けします。

※無袋ふじとは、見た目を大事にするりんご栽培から食味を重視した美味しいりんごを栽培するための方法で、りんごに袋をかけずに太陽光を多く浴びることでより糖度が高くなるものです。

ふるさとを愛し学び合う教育事業(教育文化)

英語力や国際的感覚を向上します
外国語活用推進

外国語活用推進事業

グローバル化が進む中、英語でコミュニケーションを取ることで、思考力・判断力・表現力等の国際的な感覚を養うために、町では保小中連携・一貫による外国語活動、英語教育の推進に取り組んでいます。

また、令和2年度の新学習指導要領全面実施に伴い、小学校における外国語の授業が増えることから、令和元年度からALT(外国語指導助手)を1人増員し、2人体制としました。

保育園や小学校低学年においても英語での遊びを通して、幼少期から英語への抵抗感をなくすことを目指しております。また、園児、小学生及び中学生がネイティブスピーカーの英語に触れることで、言語や文化について体験的に理解を深め、英語力や国際的感覚が向上するよう取り組んでいきます。

思いやりあふれる健康な暮らし事業(健康福祉)

世代間交流のできる「居場所」を確保します
すぽっと

みんなの居場所すぽっと運営委託

この施設は町民の誰もが気軽に集い、お茶飲み話や趣味・娯楽等を通して日常的な交流をするための場所です。今年5月にはオープンから1年が経過し、ますますの賑わいを見せています

高齢の方からは交流の場としての利用はもちろんのこと、健康維持のための体操や生きがいづくりとしての各種文化教室の場として利用されています。

運営は町民有志で構成される居場所づくり支援団体「まざれ~な」に委託し、各種イベントや教室等の開催や、健康づくりのサポート等をしています。

つながりを大切にした地域づくり事業(地域づくり)

人材育成の場の創造を支援します
ニューアクション応援事業

Newアクション応援事業

本事業は、地域貢献やまちづくりに積極的に挑戦し、関わろうとする人材を生み出すようなチャレンジやアクションを支援することを目的としています。

この事業を活用し、町民有志が「アサヒ遊び場プロジェクト」を実施し、宮宿地区に新たな遊び場「末吉良(ばっきら)ベース」を整備しました。末吉良ベースは、子育て世代が集まる場所が町内に少ないことから、手作りの子どもたちの遊び場づくりを通して、地域の大人と子ども、若者たちが交流できるようにという思いで作られたものです。

末吉良ベースのお披露目式では、ペンキを使ってシャッターアートを描くワークショップやプロスノーボーダーと滑るスケーボー体験などが行われ、賑やかで楽しい時間が流れていました。

自然と共生する安心な暮らし事業(生活環境)

災害の防止・復旧を支援します
助の巻災害

豪雨災害のあった遊歩道

災害復旧後

災害復旧後

災害復旧支援

令和2年7月豪雨により、町内全域で土砂崩れや道路の冠水、農地が崩落するなどの災害が発生しました。

町では、地域コミュニティの維持を目的として行う「朝日町地域活躍応援事業」に災害対応の制度を創設し、寄付の一部を活用することで、災害復旧の支援を行いました。災害のあった道路は県や町が復旧し、私有地(農地など)は補助金で支援することで、復旧の後押しをしていますが、この制度はそれ以外の各地区の財産(例えば、区が管理する土地や道路、水路など)が被災した場合に支援する制度です。

町内助ノ巻地区には、区民が一緒になって整備した「遊歩道」がありますが、豪雨の影響により川の水の流入や土砂崩れも発生しました。区では、流入した土砂や倒木を撤去したり、土のうを積むなどして遊歩道の再整備を行い、区民が集う場を復旧することができました。

町長におまかせ事業

小中学校にエアコンを設置しました
小中学校エアコン設置

小中学校エアコン設置事業

近年は異常なまでの酷暑であり、今後もこのような異常気象が続くことが予想されています。

このため、子どもたちの安全・安心な教育環境を構築し、集中して学習に臨めるよう、町内の全小中学校4校(中学校1、小学校3)に寒冷地仕様の冷暖房エアコンを整備しました。

また、この度の新型コロナウイルスの感染防止対策として学校は1か月程度休校しており、そのことにより夏休みが短縮され、真夏に学校で授業を行うことが予想されていますが、このような状況でも、今回整備したエアコンが活用されることとなります。

ぜひ、今後とも町の子どもたちのために、多くの皆さまの応援をよろしくお願いいたします。

 

使い道は「ふるさと通信」でも紹介しています

朝日町では、前年度の寄付者の皆様に寄附金の使い道町の旬な情報をお知らせする「朝日町ふるさと通信」を年2回発行しています。

ぜひご覧いただき、朝日町をより知っていただければ幸いです。

朝日町ふるさと通信2022夏

▲ふるさと通信2022夏号

ふるさと通信2021秋号

▲ふるさと通信2021秋号

ふるさと通信2021夏

▲ふるさと通信2021夏号

この記事に関するお問い合わせ先

政策推進課 広報ブランド係

〒990-1442
山形県西村山郡朝日町大字宮宿1115
電話番号:0237-67-2112 ファックス番号:0237-67-2117
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更新日:2020年08月01日