4月18日 朝日町の一番桜が開花

 朝日町役場庁舎の南側に立つ一本の桜。この木は窓ガラスからの反射光を受けるためか毎年開花が早く、その時期は町内で一番とも言われています。

 山形市で開花宣言が出された平成23年4月18日の午後、この木を確認すると複数のつぼみが開いており、朝日町の一番桜の開花が確認されました。

 この木の昨年の開花は19日。この2年間はほぼ同じですが、一昨年（10日）や、その前年（11日）と比べると1週間以上遅れています。

 週間天気予報を見ると、この先一週間は雨の日が多い様子。百花繚乱の春はまだまだ先のようです。

開花が確認された町の一番桜です

役場庁舎の南側に立ち、窓ガラスからの強い反射光を受けています

開いたつぼみを複数確認できました

創遊館の前を流れる助ノ巻川は、まだ一部が雪に覆われているものの…

温かくなれば、一気に満開となりそうな気配も…

満開の写真がコチラ （平成21年4月16日に撮影）

こんな日が待ち遠しい限りです

桜のほかにも、いまは町内のあちこちで黄色のスイセンが見頃です

でも、春の訪れを告げる代表的な植物と言えば、この「フキノトウ」

カフェ蔵では現在、ランチメニューとしてフキノトウを使った料理（天ぷら、フキノトウみそなど）を提供中です。

ぜひご賞味ください。（注意：4月30日までの予定）