6月5日は朝日町空気の日
朝日町は平成4年3月、世界環境デーの6月5日を条例で「朝日町空気の日」に制定し、空気の大切さを呼びかけるとともに、自然豊かな町を広く発信しています。
こちらでは、令和6年6月1日から5日にかけて開催された「空気」に感謝する取り組みを紹介します。
▼空気神社ライトアップ点灯式の様子はこちらをご覧ください
6月1日・2日・5日 空気まつり

空気に感謝するまつり「空気まつり」が6月1日・2日・5日にかけて開催されました。会場では「空気」や「自然」にちなんだ多くの関連事業が行われたほか、地下にある空気神社の本殿の一般公開を実施。また、5メートル四方のステンレスでできた鏡面上では和合地区の子どもたちによる「みこの舞」が奉納されました。訪れた人々は美しい新緑と清らかな空気に癒されていました。

開催に先立ち、神社では今年1年の五穀豊穣を願う五穀豊穣祈願祭が実施されました。

神社では御朱印も販売

毎年おまつりにあわせて御開帳される本殿。多くの方が訪れました。


川上産業株式会社のブース。
左:神社の空気が入った袋をプレゼント。特に桃色ウサヒが描かれた袋は大人気でした。
右:駐車場では気泡緩衝材「プチプチ®」を回収する機械を体験。

こちらはパナソニック株式会社のブース。手作りの風車で空気の大切さを体験しました。


ダイキンHVACソリューション東北株式会社の展示ブース。訪れた方にはオリジナルスティックバルーンをプレゼント



リサイクル資源を使った工作ができるブース。
木の実や葉、西山杉を使った工作のほか、牛乳パックなどの資源を再利用したリサイクル工作が行われました。

スーパーボール・水ヨーヨーを体験するブースも設けられ、親子を中心に多くの方が挑戦しました。


好きなキャラクターを表現できるバルーンアートは、子どもから大人まで大人気。

2日目には敷地内のブナ林でツリーイングが行われました。写真の子は昨年も体験しており、慣れた手つきであっという間に上へたどり着きました。


また、駐車場では交代の会によるお茶会も。提供された練り切りは桃色ウサヒが表現されたもので、可愛らしいと大好評。

こちらはチェーンソーアートの様子。迫力満点の作業は訪れた方を魅了しました。


釣り堀ではフナやコイが多く釣れました。

お昼になると出店もさらに繁盛していました。



そして1日目に神社で披露されたのは、和合地区の子どもたちによるみこの舞。それまで降っていた雨も、みこの皆さんが舞い始めるとピタリと止み、晴天の中で神秘的な舞いが行われました。
(写真:上から、6年生、5年生、4・6年生による舞い)
6月5日 空気に感謝する議会
また、6月5日の「朝日町空気の日」にちなみ、町議会では毎年6月の定例会を「空気に感謝する議会」として、さまざまな取り組みを行っています。
令和6年6月5日から11日にかけて開催された議会定例会では、2日の本会議開会前に全員で空気に感謝する姿勢を示したほか、議員・町執行部ともに空気神社をかたどったネックストラップを着用。町をあげて「空気に感謝し、自然環境を大切にするまち」をPRしました。
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更新日:2024年06月12日