ふるさと納税寄附金を活用した取り組み

このページでは、寄付者の皆さんに選択いただいた使い道に沿って寄附金を活用した取り組みの一部をご紹介しています。

りんごとワインの里の産業・観光事業(産業経済)

新たな魅力発信を行います
ライトアップ事業

空気神社ライトアップ事業

朝日町には世界で唯一の空気を祀る神社「空気神社」があります。

人間の生命の源である空気への感謝を込めたシンボルをつくろうと昭和63年に有志による建設奉賛会が結成され、空気のありがたさと重要性を説いて、多くの方々の協力のもと、平成2年に完成いたしました。

この空気神社の新たな魅力発信を行おうと令和4年より行われているライトアップ。
昼の厳かな雰囲気とは異なる幻想的な空間を作り出す空気神社に年々参拝者は増加しています。

新たな角度でPRすることで、朝日町の観光事業発展に努めていきます。

ふるさとを愛し学び合う教育事業(教育文化)

英語力や国際的感覚を向上します
外国語活用推進

外国語活用推進事業

グローバル化が進む中、英語でコミュニケーションを取ることで、思考力・判断力・表現力等の国際的な感覚を養うために、町では保小中連携・一貫による外国語活動、英語教育の推進に取り組んでいます。

また、令和2年度の新学習指導要領全面実施に伴い、小学校における外国語の授業が増えることから、令和元年度からALT(外国語指導助手)を1人増員し、2人体制としました。

保育園や小学校低学年においても英語での遊びを通して、幼少期から英語への抵抗感をなくすことを目指しております。また、園児、小学生及び中学生がネイティブスピーカーの英語に触れることで、言語や文化について体験的に理解を深め、英語力や国際的感覚が向上するよう取り組んでいきます。

思いやりあふれる健康な暮らし事業(健康福祉)

世代間交流のできる「居場所」を確保します
すぽっと

みんなの居場所すぽっと運営委託

この施設は町民の誰もが気軽に集い、お茶飲み話や趣味・娯楽等を通して日常的な交流をするための場所です。オープンから6年が経過し、ますますの賑わいを見せています

高齢の方からは交流の場としての利用はもちろんのこと、健康維持のための体操や生きがいづくりとしての各種文化教室の場として利用されています。

運営は町民有志で構成される居場所づくり支援団体「まざれ~な」に委託し、各種イベントや教室等の開催や、健康づくりのサポート等をしています。

つながりを大切にした地域づくり事業(地域づくり)

子どもたちに夢と希望の音を
ニューアクション応援事業

Newアクション応援事業

本事業は、地域貢献やまちづくりに積極的に挑戦し、関わろうとする人材を生み出すようなチャレンジやアクションを支援することを目的としています。

上の写真は、町内の有志が同制度を活用して小学校で実施したヴァイオリン演奏会の一場面です。

この演奏会は子どもたちに良質な生の音楽に触れてもらうと同時に、将来の夢について考えるきっかけづくりを目的に開催されたものです。演奏の合間には「プロになる」という小学生の時の夢をかなえたヴァイオリニストの竜馬さんから自身の経験を交えた話と共に、夢に向かう子どもたちへエールが送られました。竜馬さんから美しい演奏とエールを受けた子どもたちは「これからも夢に向かって頑張ろうと思った」と笑顔で話をしていました。

NEWアクション事業では他にも、打ち上げ花火を実施したり、古民家を利用したマルシェを開催したりと、地域を盛り上げるために頑張る団体を応援しています。行事やイベントが減少している昨今ですが、今後も町と町民が一緒になって前へ進んでいきます。

自然と共生する安心な暮らし事業(生活環境)

災害の防止・復旧を支援します
助の巻災害

豪雨災害のあった遊歩道

災害復旧後

災害復旧後

災害復旧支援

令和2年7月豪雨により、町内全域で土砂崩れや道路の冠水、農地が崩落するなどの災害が発生しました。

町では、地域コミュニティの維持を目的として行う「朝日町地域活躍応援事業」に災害対応の制度を創設し、寄付の一部を活用することで、災害復旧の支援を行いました。災害のあった道路は県や町が復旧し、私有地(農地など)は補助金で支援することで、復旧の後押しをしていますが、この制度はそれ以外の各地区の財産(例えば、区が管理する土地や道路、水路など)が被災した場合に支援する制度です。

町内助ノ巻地区には、区民が一緒になって整備した「遊歩道」がありますが、豪雨の影響により川の水の流入や土砂崩れも発生しました。区では、流入した土砂や倒木を撤去したり、土のうを積むなどして遊歩道の再整備を行い、区民が集う場を復旧することができました。

町長におまかせ事業

小中学校にエアコンを設置しました
小中学校エアコン設置

小中学校エアコン設置事業

近年は異常なまでの酷暑であり、今後もこのような異常気象が続くことが予想されています。

このため、子どもたちの安全・安心な教育環境を構築し、集中して学習に臨めるよう、町内の全小中学校4校(中学校1、小学校3)に寒冷地仕様の冷暖房エアコンを整備しました。

また、この度の新型コロナウイルスの感染防止対策として学校は1か月程度休校しており、そのことにより夏休みが短縮され、真夏に学校で授業を行うことが予想されていますが、このような状況でも、今回整備したエアコンが活用されることとなります。

ぜひ、今後とも町の子どもたちのために、多くの皆さまの応援をよろしくお願いいたします。

 

使い道は「ふるさと通信」でも紹介しています

朝日町では、前年度の寄付者の皆様に寄附金の使い道町の旬な情報をお知らせする「朝日町ふるさと通信」を年2回発行しています。

ぜひご覧いただき、朝日町をより知っていただければ幸いです。

朝日町ふるさと通信2022夏

▲ふるさと通信2022夏号

ふるさと通信2021秋号

▲ふるさと通信2021秋号

ふるさと通信2021夏

▲ふるさと通信2021夏号

この記事に関するお問い合わせ先

政策推進課 総合政策情報係
〒990-1442
山形県西村山郡朝日町大字宮宿1115
電話番号:0237-67-2112 ファックス番号:0237-67-2117
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更新日:2020年08月01日