朝日町地域おこし協力隊

地域おこし協力隊は、地方の活力創生のため、都市部から地方に移住し、その地域に合わせた、地域作りや、ものづくり、農業などの地域協力活動を行っていただく取り組みです。

朝日町では、にぎわいの創出や移住定住の応援、交流人口の拡大、地域づくり、インバウンドの推進等、様々な分野で地域おこし協力隊に活躍いただいており、地域おこし協力隊員の活動の様子をお知らせします。

また、協力隊卒業後も朝日町に定住し、活躍いただいている協力隊OB・OGについても併せて紹介します。

現在募集中の協力隊

地域おこし協力隊員(隊員OB含む)

朝日町の地域おこし協力隊員を紹介します。

令和5年5月に着任した、頼實孝明(ヨリザネタカアキ)と申します。大谷まちづくり推進員として、大谷往来館を拠点に活動しています。
これからは地域の行事に積極的に参加し、大谷の皆さんと一体となって町の課題に取り組みたいと思います。
また、二等無人航空機操縦士の資格、知識を活かして操縦体験や空撮練習などのイベントを考えています。
ドローンの飛行に不安のある方、国家資格制度に興味がある方は、是非大谷往来館までお越しください。

令和5年4月に「にぎわい創出推進員」に着任した今野 颯(コンノ ソウ)です。秋田県にかほ市出身で3月に東北芸術工科大学 コミュニティデザイン学科を卒業し、知り合いの紹介がきっかけで地域おこし協力隊としてお世話になることになりました。 在学中は「コミュニティデザイン×ものづくり」をテーマに、地域が抱える課題をそこに住む人々が解決できるようにお手伝いするデザインを考え、どういった関係が形成されるのかを研究していました。 現在は、松本亭で働きながら木工作品を作っています。農家さんからいただいたリンゴやサクランボの木材を使って、朝日町を表現したアクセサリーやスプーンなどの食器類を作ろうと考えています。 

令和4年5月着任、愛知県名古屋市出身の田岡 知暁(タオカ トモアキ)です。
朝日町初の関係人口創出が任務の隊員として、SNSを活用した情報発信をメインに活動しています。
令和4年6月に自身のYoutubeチャンネルを立ち上げ、楽しく活気ある朝日町の場所・イベント・人を発信しています。
実際に来町した方には、町民と繋がりをつくり、朝日町のことを深く知ってもらえるようなガイドをしています。
またゲストハウス松本亭一農舎の運営も担当しており、様々な人が集う場所として活用していただいています。

令和2年2月着任、台湾 台中出身の林 以真(リン イシン)です。

インバウンド推進員として、町の観光資源を取材しブログやfacebook、ホームページなどで情報を発信。 そしてfacebookやLINEなどのSNSを活かして、台湾との交流の機会を創出しています。
また、インバウンド再開に向けて、モデルコースの企画・提案を行っています。

令和元年4月着任 東京都出身の鈴木 公人(スズキ キミト)です。移住・交流推進として、主にゲストハウス松本亭一農舎に来られた方の対応や、ボードゲームを使ったイベントなどを行なっています。

松本亭は、町で持っている古民家をリノベーションし 平成29年1月にオープンしたゲストハウスです。松本亭は、暮らしを体験できる施設なので、観光のお客様から、移住希望者までを広く受け入れながら、朝日町を楽しむ間口を広げ、交流を作っていました。

任期終了後は大谷で古物商の仕事をしています。買取りなども行っていきたいので、使わなくなった物や、捨てるには忍びない物などあれば、お声がけください。

佐藤 恒平(サトウ コウヘイ)。昭和59年生まれ福島県出身。東北芸術工科大学大学院デザイン工学専攻修了。

平成22年に地域おこし協力隊の2期生として山形県朝日町情報交流アドバイザーに就任。大学時代から行っていた地域振興研究のひとつである「無個性着ぐるみを使った、地域おこしがしやすい地域づくり」の実践として、着ぐるみキャラクター「桃色ウサヒ」による町のPR活動をスタート。

協力隊卒業後も、地域振興サポート会社「まよひが企画(マヨイガキカク)」を町内で開業し、ゲストハウス松本亭の立ち上げや、ふるさと納税、地域学校教育などの分野で実験的な手法による地域振興プロジェクトを推進している。

平成29年から総務省地域力創造アドバイザーにも就任しており、町内だけでなく、全国での地域振興活動のサポート活動も行っている。

昭和61年、三重県津市出身の青木 亮太(アオキ リョウタ)です。 東北芸術工科大学(山形市)を卒業後、店舗デザインや現場監理、イベント設営に5年間携わる。 平成27年、朝日町情報交流推進員(地域おこし協力隊)に着任。 ふるさと納税に関わるデザインを中心に、町の大小様々なプロジェクトに従事。 任期終了後は、フリーランスのグラフィックデザイナーとして活動。 空き家バンクで購入した自宅兼事務所で日々奮闘中。 好物は鳥の唐揚げ。妻は日本画家。

阪野 正義(サカノ マサヨシ)。山形県川西町出身。東北芸術工科大学大学院デザイン工学専攻修了。
2016年に朝日町移住交流推進員(地域おこし協力隊)着任。ゲストハウス松本亭一農舎の設立・運営を中心に従事。

任期終了後の現在は、一般社団法人希望活動醸成機構の代表理事として朝日町空き家等バンク窓口業務、若者・女性の活動支援事業、居場所づくりとして喫茶&シェアスペースat LOUNGEを運営している。
そのほか山形県内の大学・高校の非常勤講師、総務省地域力創造アドバイザー、山形県若者サポーターなどとして町外でも活動している。

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政策推進課 広報ブランド係

〒990-1442
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